尿に含まれるタンパク質を測定する事で腎臓機能を調べる事ができます。当院では、院内で尿タンパククレアチニン比(UPC)を検査可能な機器を新たに導入しました。
早期にタンパク尿を診断し、治療を開始することで腎臓病の悪化を防ぐ事が可能となりますので、6歳を過ぎたネコちゃんは、血液検査よりも負担の少ない尿検査(尿タンパク)から始められてはどうでしょうか(血液検査に代わるものではありません)?もちろんワンちゃんも検査ができます。

尿の採りかたについてはスタッフが詳しく説明させて頂きます。お気軽にお問い合わせ下さい。

大下動物病院