台北=吉村剛史】台湾で発見されたイタチアナグマの死骸から狂犬病の感染が確認され、台湾当局が16日、発表した。台湾での狂犬病感染は人で1959年以来、動物で61年以来なかった。野生動物や野良犬などへの接触に注意するよう呼びかけている。

 台湾中部の南投県などで昨年5月以降に発見された3匹に感染の疑いが認められ、確認作業が進められていた。アジアでの未発生地域は日本とシンガポールのみとなった

日本も他人ごとではありません。

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