イワン
昨年(平成22年)の10月から大下動物病院に、もう1頭イヌが加わりました。
名前はIvan(イワン)、ボルゾイという種類のイヌです。イワンは生まれつき右後肢が変形していたようで使うことができません。堺市動物指導センターに引き取られ、里親が決まらないと殺処分になる予定でした。私はボルゾイが大好きで、1度は飼ってみたいと思っていました。しかし仕事の関係上、飼うイヌは里親を探しているイヌと決めていたので、あきらめていました。しかし偶然、動物指導センターでイワンを見つけ、後先も考えずにつれて帰ってきました。最初は難色を示していた、スタッフも今ではとても大事にしてくれています。スティーブはまだ嫌そうですが。。。ヒョコヒョコと特徴的な歩き方なので、散歩に行っても目立ちます。イワンの過去については何もわかりませんが、決して幸せな生活でなかったことは人に接する態度などを見ていてもわかります。ペットブームの陰でイワンのようなイヌが毎日のように捨てられている現実があります。このブログを見ていただいている方で、新たにイヌを飼おうと思っている方は、いちど動物指導センターなどの収容施設にも足を運んでいただけると幸いです。
名前はIvan(イワン)、ボルゾイという種類のイヌです。イワンは生まれつき右後肢が変形していたようで使うことができません。堺市動物指導センターに引き取られ、里親が決まらないと殺処分になる予定でした。私はボルゾイが大好きで、1度は飼ってみたいと思っていました。しかし仕事の関係上、飼うイヌは里親を探しているイヌと決めていたので、あきらめていました。しかし偶然、動物指導センターでイワンを見つけ、後先も考えずにつれて帰ってきました。最初は難色を示していた、スタッフも今ではとても大事にしてくれています。スティーブはまだ嫌そうですが。。。ヒョコヒョコと特徴的な歩き方なので、散歩に行っても目立ちます。イワンの過去については何もわかりませんが、決して幸せな生活でなかったことは人に接する態度などを見ていてもわかります。ペットブームの陰でイワンのようなイヌが毎日のように捨てられている現実があります。このブログを見ていただいている方で、新たにイヌを飼おうと思っている方は、いちど動物指導センターなどの収容施設にも足を運んでいただけると幸いです。
大下動物病院